特別展 内山晋コレクション受贈記念「歌川広重 江戸のベストアングル」
- 会期
- 2026年9月29日 〜 2026年12月20日開幕まであと11日
- 会場
- 東京国立博物館
- 所要時間
- 60分〜90分(当サイトによる目安)
- 所在地
- 〒110-8712 東京都台東区上野公園13-9
- 公式サイト
- 公式サイトを見る(別のタブで開きます)
- 混雑状況
- 東京国立博物館の公式X(@TNM_PR)Xで来場者の反応を見る(待ち時間の告知は公式Xに出ることが多いです)
東京・上野の東京国立博物館で、2026年9月29日(火)から12月20日(日)まで、特別展 内山晋コレクション受贈記念「歌川広重 江戸のベストアングル」が開催されます。会場は本館A室です。江戸時代後期に活躍した浮世絵師・歌川広重(1797~1858)の代表作である「東海道五拾三次」「木曽海道六拾九次」「名所江戸百景」の三大シリーズを中心に、風景画、花鳥画の名作を三期に分けて紹介します。東京国立博物館では初となる本格的な広重展です。所要時間の目安は60分〜90分。
歌川広重 江戸のベストアングルはどんな展覧会?
歌川広重は、四季の移ろいを感じさせる風景画や、色鮮やかな花鳥画で一時代を築いた浮世絵師です。とくに代名詞ともいえる風景画では、日本各地を題材に、天候や時刻の変化、そこに生きる人びとの姿を巧みにとらえ、卓越した画面構成力によって風景の魅力を描き出しました。親しみやすくも新鮮味あふれるその作風は、江戸の人びとの心をつかみました。
東京国立博物館はこのたび、内山晋氏(1893~1980)旧蔵の浮世絵1,025点を受贈しました。内山氏は、歌川広重を中心とする質の高い浮世絵コレクションを築き、出版物や展覧会を通してその魅力を広く紹介するなど、浮世絵の研究と普及に大きな足跡を残した人物です。本展はこのコレクションの収蔵を記念して開かれるもので、三大シリーズ全点を一度に公開するのは国内外でも例を見ない機会だと公式サイトは説明しています。
会期は三期に分かれ、各期で展示作品がすべて入れ替わります。1期は9月29日(火)〜10月25日(日)、2期は10月27日(火)〜11月23日(月・祝)、3期は11月25日(水)〜12月20日(日)です。
主な展示内容・注目の作品
- 1期(9月29日〜10月25日)は「東海道五拾三次」。《東海道五拾三次之内 日本橋 朝之景》歌川広重筆、江戸時代・天保4~6年(1833~35)頃などを展示します
- 2期(10月27日〜11月23日)は「木曽海道六拾九次」。《木曽海道六拾九次之内 洗馬》歌川広重筆、江戸時代・天保7~8年(1836~37)頃などを展示します
- 3期(11月25日〜12月20日)は「名所江戸百景」。《名所江戸百景 浅草田甫酉の町詣》歌川広重筆、江戸時代・安政4年(1857)11月などを展示します
- 三大シリーズを中心に、広重の風景画・花鳥画の名作を紹介します
- 会場内には超高精細映像のコーナーが設置され、広重作品の色彩の美しさを大型モニターで見ることができます
歌川広重 江戸のベストアングルの見どころ3選
- 東京国立博物館では初となる本格的な歌川広重展であること。三大シリーズを中心に、広重が切り拓いた風景表現の魅力に迫ります
- 三大シリーズの全点公開。「東海道五拾三次」(1期)、「木曽海道六拾九次」(2期)、「名所江戸百景」(3期)を3期にわたって全点公開します
- 保存状態の良い内山晋コレクション。静岡県生まれの内山氏は、美人画や役者絵よりも名所絵を好み、なかでも静寂で抒情的な広重の作品に惹かれて蒐集しました。日本浮世絵協会(現在の国際浮世絵学会)の設立にも携わった人物です
料金・開館時間
- 観覧料は一般1,500円(前売1,300円)、大学生500円。大学生観覧料は当日券のみの販売です
- 1・2・3期をコンプリートできる「お得な3枚セット券」3,600円は前売・オンライン限定です
- 前売券(一般・お得な3枚セット券)の販売期間は6月30日(火)〜9月28日(月)。一般前売券は東京国立博物館正門チケット売場とオンラインチケット(アソビュー!)で、3枚セット券はオンラインのみで販売されます
- 高校生以下および満18歳未満、満70歳以上の方、障害者とその介護者1名は無料です
- 本展は事前予約不要です。本展チケットで、会期中観覧当日に限り東博コレクション展(平常展)も観覧できます
- 開館時間は9時30分〜17時00分。毎週金曜・土曜日、10月11日(日)、11月1日(日)、11月2日(月)、11月22日(日)は20時00分まで開館します(入館は閉館の30分前まで)
- 休館日は月曜日、10月13日(火)、11月24日(火)、12月15日(火)。ただし10月12日(月)、11月2日(月)、11月23日(月・祝)は開館します
最新情報は公式サイトで確認してください。
あわせて訪れたい周辺スポット・館内カフェ
東京国立博物館は上野公園の北端にあり、JR上野駅公園口・鶯谷駅南口より徒歩10分、東京メトロ銀座線・日比谷線上野駅と千代田線根津駅、京成電鉄京成上野駅より徒歩15分です。台東区循環バス「東西めぐりん」の「東京国立博物館前」バス停も利用できます。館に駐車場はないため、車の場合は周辺の有料駐車場を使うことになります。館内には「THE RESTAURANT 東京国立博物館」「ガーデンカフェ」「TOHAKU茶館」などの飲食施設があります。本館1階のミュージアムショップでは本展の関連図録『歌川広重 江戸のベストアングル 内山晋コレクション』(東京美術、5,940円税込)を販売中で、店頭で購入した方には会場限定図録特典クリアカードが用意されています。本館の北側には庭園があり、春草廬、転合庵、六窓庵、応挙館、九条館という5棟の茶室が点在しています(公開時期は公式サイトで確認してください)。
まとめ
特別展 内山晋コレクション受贈記念「歌川広重 江戸のベストアングル」は、受贈した浮世絵1,025点の収蔵を記念し、広重の三大シリーズを3期に分けて全点公開する展覧会です。会期は2026年9月29日から12月20日まで、会場は本館A室。三期で展示作品がすべて入れ替わるため、「東海道五拾三次」「木曽海道六拾九次」「名所江戸百景」のどれを見たいかで訪れる時期が変わります。3期すべてを回るつもりなら、9月28日までの前売・オンライン限定で販売される3枚セット券という選択肢もあります。
所要時間は、展示の規模と内容から当サイトが見積もった目安です。 じっくり見る方や音声ガイドを利用する場合は、これより長くかかることがあります。 また、会期・開館時間・料金などは変更される場合があります。 おでかけの前に、必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。
会場について
東京国立博物館
〒110-8712 東京都台東区上野公園13-9
1872年創立、日本で最も歴史ある博物館。国宝89件、重要文化財648件を含む約12万件の収蔵品は圧巻。日本美術の教科書的存在として、縄文から近代までの日本文化の真髄を体験できます。
美術館の詳細・アクセスを見る →東京国立博物館のその他の企画展
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