秋のきゅーはくツアー「滋味延年―味わいの物語―」
- 会期
- 2026年10月6日 〜 2026年11月29日
- 会場
- 九州国立博物館
- 所要時間
- 60分〜90分(当サイトによる目安)
- 所在地
- 〒818-0118 福岡県太宰府市石坂4-7-2
- 公式サイト
- 公式サイトを見る(別のタブで開きます)
- 混雑状況
- 九州国立博物館の公式X(@kyuhaku_koho)Xで来場者の反応を見る(待ち時間の告知は公式Xに出ることが多いです)
福岡県太宰府市の九州国立博物館で、2026年10月6日(火)から11月29日(日)まで、秋のきゅーはくツアー「滋味延年―味わいの物語―」が開催されています。会場は4階 文化交流展示室の全体で、食や養生、季節の楽しみ、宴にまつわる作品を展示室のあちこちに置く周遊型の展示です。所要時間の目安は60分〜90分。
滋味延年―味わいの物語―はどんな展覧会?
「滋味延年(じみえんねん)」とは、豊かな味わいによって心身を養い、健やかに長く生きることを意味する言葉です。人々は昔から、自然の恵みを味わい、季節を楽しみ、ときには大切な人と食卓を囲みながら、日々の暮らしを豊かにしてきました。そんな「味わい」の記憶は、絵画や書、うつわなど、さまざまな作品にも息づいています。この秋のきゅーはくツアーでは、文化交流展示室をめぐりながら、食や養生(ようじょう)、季節の楽しみ、宴のひとときなどにまつわる作品が紹介されます。「きゅーはくツアー」は、干支や花など折々の季節にあったテーマを切り口にして、既存の分野や展示スペースにとらわれない作品の楽しみ方を提案する企画です。展示室をひとつの順路として歩きながら、作品に込められた「味わいの物語」を探す構成になっています。
主な展示内容・注目の作品
- 重要文化財 日新除魔図(にっしんじょまず) 獅子舞食事図(ししまいしょくじず) 葛飾北斎筆 江戸時代 天保13-14年(1842-1843) 九州国立博物館(坂本五郎氏 寄贈)。獅子舞を脱いで一休みし、お皿からはみ出す大きな魚とちろりに入ったお酒で食事をする場面を描いたもので、10月27日(火)から展示されます
- 重要文化財 人形人参(ひとがたにんじん) 江戸時代 正徳3年(1713) 対馬宗家関係資料 九州国立博物館。10月27日(火)から展示され、ツアーでは展示室をめぐる案内役としても登場します
- 色絵紅葉流水文皿(いろえこうようりゅうすいもんざら) 江戸時代 17〜18世紀 九州国立博物館。紅葉と流水を華やかに表したうつわで、全期間展示されます
滋味延年―味わいの物語―の見どころ3選
- 分野をまたぐテーマ設定。絵画、書、うつわと、ふだんは別々の展示室に置かれる作品が「味わい」という一本の線でつながれ、文化交流展示室全体が一つの展示として読めるようになります
- 展示替えのある構成。重要文化財の葛飾北斎の日新除魔図(獅子舞食事図)と人形人参は10月27日(火)から、色絵紅葉流水文皿は全期間と、作品によって出ている時期が異なります
- 展示室の外へつながる関連企画。「じみえんガイド」とペグシルを持って作品をめぐり、7点のキャプションに隠れたひらがなを集めて並べかえ、完成したことばを1階ミュージアムショップへ持っていくと、太宰府天満宮境内・参道の対象店舗で使える梅ヶ枝餅(うめがえもち)優待券がもらえます(特別協力:太宰府梅ヶ枝餅協同組合)
料金・開館時間
- 文化交流展(平常展)の観覧料で見られます。一般700円、大学生350円、高校生以下または18歳未満は無料、満70歳以上は無料
- 特別展の会期中は、特別展の半券でも文化交流展示室を観覧できます
- 開館時間は9時30分〜17時00分(入館は16時30分まで)。特別展開催期間中の土曜は夜間開館で9時30分〜19時00分(入館は18時30分まで)
- 休館日は月曜日(月曜日が祝日・振替休日の場合は翌日)、年末
- 日時指定の予約制ではありません。文化交流展(平常展)はオンラインでもチケットを購入できます
- SNS投稿企画「#私の滋味延年」もあわせて行われます
最新情報は公式サイトで確認してください。
あわせて訪れたい周辺スポット・館内カフェ
九州国立博物館の最寄り駅は西鉄太宰府駅で、駅から徒歩約10分です。西鉄福岡(天神)駅からは西鉄二日市駅乗り換えで約35分、JR博多駅からは博多バスターミナル発の太宰府ライナーバス「旅人」で約40分。博物館は太宰府天満宮の隣にあり、本展の梅ヶ枝餅優待券は天満宮境内・参道の対象店舗で使えるので、展示を見たあとに参道を歩く流れが企画そのものに組み込まれています。太宰府天満宮の宝物殿・菅公歴史館と文化交流展示室の共通チケット(一般1,000円)もあり、天満宮境内の「だざいふ遊園地」は博物館の半券提示で入園料が半額になります。
まとめ
秋のきゅーはくツアー「滋味延年―味わいの物語―」は、食や養生、季節、宴といった「味わい」を切り口に、文化交流展示室全体をめぐらせる周遊展示です。会期は2026年10月6日から11月29日まで。文化交流展の観覧料(一般700円)で見られ、18歳未満と満70歳以上は無料です。展示を見終えたら参道へ、という太宰府ならではの続きも用意されています。
所要時間は、展示の規模と内容から当サイトが見積もった目安です。 じっくり見る方や音声ガイドを利用する場合は、これより長くかかることがあります。 また、会期・開館時間・料金などは変更される場合があります。 おでかけの前に、必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。
会場について

九州国立博物館
〒818-0118 福岡県太宰府市石坂4-7-2
太宰府天満宮に隣接する、東京、京都、奈良に次ぐ日本で4番目の国立博物館。「日本文化の形成をアジア史的観点から捉える」という独自のコンセプトで、体験型の展示が充実しています。
美術館の詳細・アクセスを見る →九州国立博物館のその他の企画展
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