画家のパレット 巨匠たちの創作の秘密

画家のパレット 巨匠たちの創作の秘密

開催中
会期
2026年10月3日 〜 2027年1月11日
所要時間
60分〜90分(当サイトによる目安)
所在地
〒951-8556 新潟県新潟市中央区西大畑町5191-9
混雑状況
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新潟市の新潟市美術館で、2026年10月3日(土)から2027年1月11日(月・祝)まで、企画展「画家のパレット 巨匠たちの創作の秘密」が開催されています。会場は企画展示室、会期は81日間です。茨城県・笠間日動美術館が所蔵する世界でもめずらしいパレットコレクションから厳選されたパレットと同館の絵画を中心に、新潟市美術館の所蔵作品を組み合わせ、「パレット」と「絵画」約80点を紹介します。所要時間の目安は60分〜90分。

画家のパレットはどんな展覧会?

絵画を描くための道具、パレット。その名前を知ってはいても、じっくりと見る機会は滅多にないのではないでしょうか。本展はピカソ、ユトリロ、マティスといった海外と、新潟ゆかりの作家を含む日本の近現代の画家たちの「パレット」と「絵画」を並べて見せる展覧会です。絵具の量や配置、筆跡などの残された痕跡や、描かれたモチーフは、画家の性格や色彩感覚、制作時の熱量や思考の一端を物語ってくれます。パレットコレクションは、企画協力する日動画廊の創設者・長谷川仁氏が画廊創立40周年(1967年)を記念して、ゆかりの深い画家たちからパレットを譲り受けたことから始まりました。その後、画家本人や遺族からの寄贈などによって350点を超える類を見ないコレクションに発展し、現在は長谷川氏ゆかりの地に設立された笠間日動美術館で常設されています。全国各地で開催されてきたパレットコレクション展ですが、新潟県での開催は今回が初となります。

主な展示内容・注目の作品

  • アンリ・マティス《パレット》年代不詳、同《[赤い室内の緑の少女]のための習作》1947年頃(いずれも笠間日動美術館蔵)
  • モーリス・ユトリロ《パレット》1933年頃(笠間日動美術館蔵)
  • 鴨居玲《パレット》1984年、同《勲章》1985年(いずれも笠間日動美術館蔵)
  • 海老原喜之助《パレット》1967年頃(笠間日動美術館蔵)と、同《蝶》1959年(BSN新潟放送蔵、新潟市美術館寄託)
  • 中村琢二(新潟県出身)《パレット》年代不詳(笠間日動美術館蔵)と、同《湯沢のゲレンデ》1954年(新潟市美術館蔵)
  • 遠藤彰子《パレット》2010年頃(笠間日動美術館蔵)
  • 笠間日動美術館の絵画コレクションから、梅原龍三郎や林武などの日本近代洋画の巨匠、鴨居玲、絹谷幸二、奥谷博、遠藤彰子ら現代に活躍する画家の作品

画家のパレットの見どころ3選

  • 350点を超えるパレットコレクションから厳選された一群。日動画廊と作家たちが積み重ねてきたつながりを感じ取れる点も魅力のひとつとされています
  • パレットと絵画を同時に見られる構成。大きさや素材もさまざまなパレットに残された絵具の量や並べ方、筆跡から画家の性格や色彩感覚がうかがえ、多くのパレットには画家が好んだモチーフも描かれています
  • 新潟ゆかりの作品とのコラボレーション。県内出身作家の作品を含む新潟市美術館の所蔵品と組み合わせる独自の構成で、1985年に閉館した「BSN新潟美術館」から同館に寄託されたコレクションの一部も紹介されます

料金・開館時間

  • 当日券は一般1,600円(1,200円)、高校・大学生1,200円(900円)、中学生以下は無料
  • カッコ内は、20名以上の団体料金、リピーター割引料金(本展観覧券の半券提示で本展2回目は団体料金に割引)、あっちも割料金(新潟市新津美術館企画展観覧券提示で団体料金に割引、1回1名・1年間有効)です
  • 前売券は一般のみ1,200円、販売期間は2026年8月1日(土)から10月2日(金)まで。セブン-イレブン(セブンコード:116-679)、アソビュー!、インフォメーションセンターえん(メディアシップ1F)、新潟県立万代島美術館ミュージアムショップ、新潟市新津美術館、新潟市美術館で取り扱います
  • 障がい者手帳・療育手帳をお持ちの方、並びに一部の介助者の方は無料です(受付で提示してください)
  • 会期中は、本展の観覧券でコレクション展も観覧できます
  • 開館時間は午前9時30分~午後5時(観覧券の販売は午後4時30分まで)
  • 休館日は月曜日(10月12日、11月23日、2027年1月11日は開館)、10月13日(火)、11月24日(火)、年末年始の12月28日(月)から2027年1月4日(月)
  • 12月15日(火)から12月18日(金)はコレクション展の展示替えのため、企画展のみ開催です

最新情報は公式サイトで確認してください。

あわせて訪れたい周辺スポット・館内カフェ

新潟市美術館は新潟市中央区西大畑町にあります。新潟駅バスターミナルからC6八千代橋線(のりば1)で約16分、「西堀通八番町」下車から徒歩約5分。便数が最も多いのはB1萬代橋ライン(のりば6)などで、約10分乗車して「古町」下車から徒歩約12分です。館内にはカフェ「スープとお茶 ひとさじ喫茶室」があり、季節のスープとお食事、ティータイムを楽しめます(営業日時は美術館のスケジュールに準じます)。建物は1985年に開館した、新潟市出身の前川國男の設計によるもので、外壁は前川が独自に開発した「打ち込みタイル工法」によるオリーブ・グリーンのタイルで覆われています。道路向かいの西大畑公園には、かつての新潟の情緒を再現した「堀と柳」があり、館の外周の「海の庭」「山の庭」とあわせて散策できます。周辺には旧齋藤家別邸、安吾 風の館(旧市長公舎)、砂丘館(旧日本銀行新潟支店長宅)、北方文化博物館新潟分館といった文化施設が点在します。

まとめ

「画家のパレット 巨匠たちの創作の秘密」は、笠間日動美術館の350点を超えるパレットコレクションから厳選されたパレットと絵画に、新潟市美術館の所蔵品を組み合わせた約80点で構成される企画展です。会期は2026年10月3日から2027年1月11日までの81日間。パレットコレクション展の新潟県での開催は今回が初となります。当日券は一般1,600円で、この券があればコレクション展も観覧できます。画家が実際に絵具を混ぜた板と、その手が生んだ絵画を並べて見られる展覧会です。

所要時間は、展示の規模と内容から当サイトが見積もった目安です。 じっくり見る方や音声ガイドを利用する場合は、これより長くかかることがあります。 また、会期・開館時間・料金などは変更される場合があります。 おでかけの前に、必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。

会場について

新潟市美術館

新潟市美術館

〒951-8556 新潟県新潟市中央区西大畑町5191-9

白山公園の緑に囲まれた新潟市美術館。建築家・前川國男が設計したモダニズム建築のもと、日本画・洋画から現代美術、写真まで幅広いジャンルの作品を紹介する。

美術館の詳細・アクセスを見る →

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